CONTENTS
診療内容
私たちが大切にするのは
痛くならないための医療
歯医者は“痛くなったら行くところ” と思っていませんか? 私たちは“痛くならないための医療を大切にしています。将来に1本でも多くの歯を残すために。病気の予防効果を高め、健康な状態を長期的に維持することを目指します。
予防歯科では毎日のセルフケアに加えて、定期的な検診とメンテナンスをご提案します。徹底したクリーニングと最新の歯科医学の視点から不調のリスクを低減。患者様お一人お一人に寄り添い、健やかに輝く未来を願っています。
先進諸国で常識とされる
定期検診のメリット
80歳。自分の歯はあと何本?
TREATMENT
定期検診
3~6ヵ月に一度の
定期検診を推奨します
病気の早期発見・早期治療はもちろん、予防効果を高めるためにも定期的な検診を推奨します。将来の健康を願う。心地よい日々を送る。スポーツジムやサロンに通うように、自分自身を大切に、心を喜ばせる習慣をはじめてみませんか?
1.歯周病の検査
歯ぐき(歯肉)の状態をチェックします(歯周ポケット検査)。また、磨き残しがないか、歯石が付いていないかなどをチェックします。
2.虫歯のチェック
視診で新しい虫歯ができていないかチェックします。被せものの下など目に見えない部分は1年に1回程度、レントゲン写真で虫歯の有無をチェックします。
3.噛み合わせや入れ歯の
適合などのチェック
歯ぐきの形は経年的に変わってきます。歯ぐきの変化や、古くなった詰め物や被せものなどの変形によって、噛み合わせの適合状態も変わってきます。
4.PMTC
Professional Mechanical Tooth Cleaning
予防歯科先進国の北欧で開発された「プロフェッショナル・メカニカル・ティース・クリーニング」という、予防歯科の概念があります。
しっかりと歯磨きをしているつもりでも、歯垢や歯石を除去するにはセルフケアだけでは限界があります。
日頃のケアでは取りきれなかった歯垢や歯石を除去するため、歯科衛生士が専用の器具とペーストを使い、歯の表面の汚れ(ステイン)、歯垢(プラーク)やバイオフィルムを除去します。
MAINTENANCE
歯周病対策
歯周病への対処で
健やかな生涯を叶える
歯周病は歯を支えている歯肉や骨を破壊します。歯を失う最も高い要因ですが、病気の初期段階に気づきにくい点、また、セルフケアでの予防は不十分な点にも注意が必要です。生涯を自分の歯で過ごすため、定期的なメンテナンスを行いましょう。
成人の約8 割は歯周病
歯周病は初期段階で気づきにくい病気です
1.プラークコントロール
プラークコントロールとは歯周病の原因である「歯垢(プラーク)」の増殖を抑えることに重点を置いた予防法です。歯ブラシ、歯間ブラシ、デンタルフロスなどを用いて行う正しいセルフケアの方法をお伝えしていきます。
2.スケーリング&
ルートプレーニング
歯垢の除去にセルフケアが効果的である一方、磨き残しが発生する場合も多いです。蓄積した歯垢は時間の経過につれて、歯磨きでは取り除くことができない「歯石」に変化します。
これら「歯石・歯垢」を歯科で除去し、再び付着し難くする治療法が「スケーリング&ルートプレーニング」。スケーラーと呼ばれる器具を用いて歯垢や付着物、歯石を除去していきます。
また、歯周病の進行と同時に深さを増す歯周ポケットへの蓄積はセルフケアで取り除くことが難しく、歯科医院による早めの対処が重要です。
3.定期的なメンテナンス
歯周病は一度完治しても再発する可能性が高く、歯周病治療後のメンテナンスが欠かせません。日頃のセルフケアはもちろん、2~3ヶ月に1 度、最低でも半年に1 度は定期健診を受けて、歯周病を予防しましょう。
STYLING
審美歯科
朗らかで自信に満ちた
印象的な笑顔をつくる
美しい印象、自信に満ちた笑顔はコミニュケーションにおける大切な要素のひとつ。朗らかで印象的な笑顔をつくる審美的なアプローチもご提案します。不正咬合など健康の基幹となる機能の改善にもベストなプランを導きだします。
ホワイトニング
審美歯科の治療のひとつ。歯の表面を傷つけることなく歯の中にある色素を分解し、歯を削ることなく歯自体を白くします。
ホワイトニングは保険適応外です。治療法や費用など、まずはご相談ください。
審美的な被せもの
被せ物をする歯をより美しく見せるために。オールセラミッククラウン、メタルボンド、ハイブリッドクラウンなど様々な選択肢があります。
審美的な満足度を高めることが目的となり保険適用外。素材や方法によって費用が異なります。
矯正治療
心理的なコンプレクッスの原因ともなる歯並びを美しく。審美面はもちろん、歯磨きがしやすくなり虫歯や歯周病の予防にも役立ちます。
歯並びを理由に上下の歯が正常に噛み合わない、不正咬合を改善する目的でも選択される治療です。